東堂は渋谷事変で真人との戦闘により片腕と術式『不義遊戯』を失い、もう使えないと一時退場となっていましたが、259話にて復活!東堂の術式や活躍について徹底解説!
手を叩くことが条件の『不義遊戯(ブギウギ)』は、どうなったのでしょうか…!
注意:この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ派の方や、本誌をまだ読み進めていない方が閲覧する際はご注意ください。
東堂葵の基本情報
プロフィール
呪術高専京都校の3年生で1級呪術師の『東堂葵』。
百鬼夜行や、姉妹交流戦、渋谷事変での活躍が目立ちます。虎杖がピンチの時に、必ず助けにきてくれる頼れる先輩的存在なのが東堂ですね。
誕生日 | 9月23日 |
身長 | 190cm以上(五条と同じくらい) |
所属 | 京都府立呪術高等専門学校三年 |
階級 | 1級呪術師 |
好きなアイドル | 長身アイドル高田ちゃん |
生得術式 | 不義遊戯 |
領域対策 | 簡易領域(九十九由基直伝) |
黒閃経験 | あり |
好きな食べ物 | ハラミ |
嫌いな食べ物 | なし |
非術師の家系ですが、学生の中では頭一つ抜けた実力の持ち主。
傲慢かつ粗暴な性格ですが、見込みのある者に対しては友達思いな一面も。
ただし、基本的には自己中心的な性格で他人から指図されることを嫌います。そのためコミュニケーション力がないわけではないですが、集団との協調性はほぼ皆無…。強いから許されてるのかも…。
「身長(タッパ)と尻(ケツ)のデカい女が好み(タイプ)」であり、高身長アイドル・高田ちゃんの熱狂的なファン。
初対面の相手には必ず女の好みを聞き、その返答によって相手を判断する変な癖があります。ここで、趣味が合ったのが虎杖悠仁。その瞬間から、東堂は虎杖を即親友(ブラザー)認定。
術式:『不義遊戯』(ブギウギ)
東堂の術式『不義遊戯』は手を叩くことにより、術式範囲内にある「一定以上の呪力を持ったモノ」の位置を入れ替えることができる術式。
術式対象は生物、無生物を問わず、東堂自身も含むのでどんなものでも入れ替えが可能。
”手を叩くと位置を入れ替えられる”と、この言葉だけ見ると一見非力にも思えますが…
- 発動条件が手を叩くという簡単な動作(他者の手を使っても発動可能)
- 条件(インターバルや回数制限など)もないため、連発することが可能
まず、これらの発動条件が相手にバレたところで、対処方法がないのが不義遊戯。さらに、手を叩く動作に気を取られる理不尽性と東堂の戦闘能力が重なることにより、強力な術式となっているのです。
渋谷事変 虎杖&東堂 VS 真人
渋谷事変での宿儺による大量殺人、釘崎・七海が次々にやられたことで、虎杖が精神的に追い詰められ限界を迎え壊れかけていた時…!東堂が駆け付けます!
花御(はなみ)との戦闘同様、2人は息の合った連携で真人を追いつめますが、あと一歩のところで東堂は真人の『領域展開』からの『無為転変』を受けてしまします。
東堂 左腕が欠損
真人からの無為転変を受けてすぐ、東堂の左腕がボコボコと形を変え始めますが、瞬時に理解・判断し自ら腕を切断。
真人は、さらに東堂の腹部に黒閃を叩き込みましたが、東堂は勘で腹回りに全呪力を集中させ、黒閃によるダメージを最小限に抑え込むことに成功しましたが、大量に吐血してしまいます。
その時…!東堂のペンダントの紐が切れ、地面に落下。
そのペンダントの中には虎杖と高田ちゃんの写真が…!真人はその衝撃的な中身を見て、時が止まっていましたね。
真人は、東堂へ無為転変を構えていましたが、このペンダントの世界観により完全に思考が停止。
その間に東堂は残った右手で真人の左手を叩き『不義遊戯(ブギウギ)』を発動。
東堂は、自身と虎杖の位置を入れ替えたことで、虎杖はこのチャンスを逃すまいと目の前の真人へ黒閃を放ち、真人の殴打に成功しました。
真人の無為転変が発動した手に触れたため、東堂の右手の平は焼けてただれたようになってしまいます。黒閃での腹部へのダメージ、左手の欠損、右手の負傷により東堂は一時離脱・リタイア。
不義遊戯(ブギウギ)は使える?
一時は離脱となった東堂ですが、再び立ち上がります。
失った左手の断面と右手で拍手の動作をしたため、真人は『不義遊戯(ブギウギ)』を発動されると警戒しますが、何も入れ替わっていません。
そう、これはハッタリ。それにしても痛そうすぎる…
「俺の不義遊戯は、もう死んでいる」と東堂が発言していることから、左手を失った瞬間から術式『不義遊戯』はもう使えません。
東堂の術式『不義遊戯』は手を叩くことで発動する術式のため、真人との戦闘により左手を失ったことで拍手をすることができなくなりました。ここで、東堂の術式は死んだということになってしまいました。
今後、不義遊戯(ブギウギ)はどうなる?!
自分の手を合わせるほかに、自分と相手の手を合わせても発動が可能なため、術式自体は完全に使えなくなったわけではありません。
しかし、残った右手は真人と手を合わせたことにより、術式は発動していましたがただれてしまっていて、且つ真人の無為転変は、魂に干渉するとされています。
この影響を少なからず受けてしまっていると考えるため、まだ今後はどうなるのかは分かりません。
しかし、治療不可とされる完全に改造人間にされたわけではないため、反転術式で治療が可能である可能性にかけるしかないのかもしれません。
また、この後の死滅回遊などにも東堂の登場がないため、現在東堂がどうなっているのかは不明。
まだまだ、活躍してほしい東堂。虎杖のピンチにまた駆けつけてほしいですね。
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【復活!】ピンチに駆けつけた東堂葵!ついに、再登場!
259話にて、ついに東堂葵が『復活』しました!!!!来ましたね。待ってました。やはり『ブラザー』のピンチには駆けつけてくれる…!さすが、東堂!早速見ていきましょう!
不義遊戯はどうなった?
259話にて東堂と冥冥は、宿儺の「領域内の人間」と、「領域外の冥冥のカラスの位置」を入れ替え、領域内から術師を脱出させる作戦を考えます。
そして、不義遊戯の鼓動を感じた東堂葵。その不義遊戯は『不義遊戯・改』として復活!!!
東堂の失った左手には『ビブラスラップ』が!!
ビブラスラップとは
重りを叩くことにより、木箱の中にある金属片を内部で振動・衝突させ独特の音色を奏でる打楽器である (呪術廻戦260話より抜粋)
一番想像しやすいのが、スピードワゴン・井戸田さんの『ハンバーグ師匠』ですね!あのネタで使われている楽器です。
不義遊戯(ブギウギ)の発動条件の変更
- 【以前】拍手でブギウギが発動
- 【復活後】ビブラスラップの金属片と木箱の衝突へ変更→1秒間に約50回の入れ替えが可能に!
この入れ替えられる回数が増加したことにより、宿儺・虎杖・東堂の位置が絶え間なく入れ替わり続けることが可能に!さすがに宿儺も困惑しています。
縛りを自らにかけると…?!
【縛り】
ビブラスラップの衝突回数に対して、入れ替え回数を絞ることを自身に科す
【縛りの効果】
- 術式対象の複数選択が可能
- 効果範囲を広げることが可能
東堂の不義遊戯(ブギウギ)は、ただ復活しただけではなく、さらに強くなって復活しましたね!虎杖とのコンビネーションも相変わらず抜群で最高です…!
今後の活躍にも期待しましょう!
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