漏瑚、真人、花御らと共に行動する『陀艮(だごん)』の領域展開について徹底解説!
注意:この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ派の方や、本誌をまだ読み進めていない方が閲覧する際はご注意ください。
陀艮とは?
人が海を畏怖する感情から生まれた特級呪霊。(一番右にいる赤いのが陀艮)
全身が赤色の皮膚で覆われ、頭部はほぼタコ。その見た目に相応しく、水や魚を操る術式を使用して戦います。
特級呪霊の漏瑚、真人、花御らと共に、偽夏油との協力体制をとっていて、漏瑚、花御と共に初期から登場していたものの、特に目立った活躍はありませんでした。
プロフィール
名前 | 陀艮(だごん) |
等級 | 特級呪霊 |
発生源 | 海 |
嗜好・興味 | 泳ぐこと、花御 |
嫌いなもの | 人間 |
生得術式 | 大量の水と式神の生成・操作(名称不明) |
術式 | 死累累湧軍(しるるゆうぐん) |
領域展開 | 蕩蘊平線(たううんへいせん) |
陀艮の本当の姿…?!
渋谷事変にて、五条悟封印後に陀艮は行動を開始。
渋谷駅構内のマークシティ連絡通路と思われる場所で遭遇した禪院直毘人に攻撃されます。
なかなかボコられますが、花御が大好きな陀艮は花御の死を思い出し激昂…。
皆の名前、呼んでましたね。ちょっと可愛かった…
陀艮が大好きな仲間 真人についての記事はこちら をクリック!
漏瑚についての記事はこちら をクリック!詳しく解説しています!
捕食した人間のものであろう大量の人骨を吐き出します。
そして、めちゃくちゃキレながら、タコっぽい姿から脱皮…!
人のような手足を持つ筋骨隆々の形態に変貌を遂げました。一気に人間っぽいですね…話せるし…。最初のタコちゃんからは想像できない姿に…。
実はそれまでの姿(タコっぽい姿)は呪胎。そして、人間のように変異したことによって真の実力を発揮します。
この姿が陀艮の真の姿だったのです。
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術式『死累累湧軍(しるるゆうぐん)』
『死累累湧軍(しるるゆうぐん)』とは、巨大な魚型の式神を大量に生み出し、敵を攻撃する術式。
この大量発生する水棲生物の式神たちは、際限がなく無限に湧き出すことができるので、この攻撃を耐え切ることは非常に困難。しかも呪力量も豊富であり、格闘にも優れています。
また、領域展開の必中効果と合わさることで、無限の手数が必中となり、より強力な術式となります。
更に対象に当たる寸前まで出現しないようにもできるという極めて厄介な特性を持ちます。
…いや、強っ。
領域展開『蕩蘊平線(たううんへいせん)』
禪院直毘人に殴り続けられていた時、領域展開します。…どこで展開してんの…。
美しい海と砂浜が一面に広がり、ヤシの木が生えているのが特徴で南国のビーチリゾートのような生得領域を展開。呪霊達のミーティング場所として活用されていましたよね。
『死累累湧軍』を『蕩蘊平線』領域内で使用すると、陀艮の術式が必中になります。
この式神は、当たる寸前まで出現せず、無尽蔵に湧き出ます。この式神と組み合わせることで、永続的な攻撃が可能になります。
陀艮、強すぎますよね?術式・領域展開ともに非常に厄介な陀艮。
戦闘シーンがアニメでも放送されましたね。すごい映像でした…!次回の放送も楽しみです!!
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