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『渋谷事変』で『七海建人(ナナミン)』はどこで何をしていた?死亡は本当?行動や活躍について解説!

七海建人 ナナミン 死亡 かっこいい マニアック

呪術高専を卒業してサラリーマンを経験してから、呪術師になるという珍しい経歴をもつ七海建人。

強い呪霊を前にしても取り乱さない冷静沈着な性格。責任感も強く、厳しい中に優しさも兼ね備えているため、主人公の虎杖をはじめ登場人物から厚い信頼を得ています。

呪術廻戦のキャラクターの中でも人気を誇る七海建人は、今回の『渋谷事変』でどんな活躍をしていたのでしょうか?

注意:この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性がありますアニメ派の方や、本誌をまだ読み進めていない方が閲覧する際はご注意ください。

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七海建人ってどんな人物?

七海建人

呪術高専東京校OBの1級呪術師。

サラリーマンのようなスーツと、独特な形の眼鏡、七三分けがトレードマーク。
非呪術師の家系出身で、母方の祖父がデンマーク人のクォーター。

プロフィール

名前七海建人(ななみ けんと)
作中及びファンからの愛称は「ナナミン」
誕生日7月3日
身長184cmくらい
趣味・特技酒、自炊
好きな食べ物パン(割とグルメ)、アヒージョ
嫌いな食べ物平麺
術式十劃呪法(とおかくじゅほう)
黒閃経験有り(連続記録保持者)
一人称『私』
CV津田健次郎

学生時代に唯一の級友・灰原雄を目の前で喪ったり、慕っていた先輩の1人である夏油傑が呪詛師に身を堕とすなど散々な経験をし、結果「呪術師はクソ」という結論に至り、逃げるように卒業後は一般企業へと就職する。

しかし、証券会社の勤務で業績に振り回される毎日に精神的に疲弊していたある日、パン屋で働く女性に憑く低級呪霊を気まぐれに祓ったところ深く感謝され、自分が「やりがい」や「誰かに必要とされること」を求めていた事に気付いて、呪術師の道へと戻る事になりました

ななみん 五条悟

五条悟の学生時代の一年後輩にあたり、呪術師に復帰する際は五条に一番に連絡していた。

五条についての評価は「信用しているし、信頼している。でも尊敬はしていない」と嫌味を言っている。しかし五条の方からは相当信頼されており、虎杖の指導を任された際に虎杖自身も「ナナミン」と呼び慕うようになっていった。

術式『十劃呪法(とおかくじゅほう)』

七海建人の「十劃呪法(とおかくじゅほう)」は、強制的に相手の弱点を作り出す術式です。

肉弾戦を主体の戦法をとり、呪符のようなものを刀身にグルグルに巻き付けた鉈のような武器を扱います。

十劃呪法(とおかくじゅほう)

相手の体の長さを7:3に分け、3の部分に攻撃を当てると相手にクリティカルヒットを与えられます。

威力が通常の2.5乗倍になる必殺打撃「黒閃(こくせん)」と相性がよく、映画「呪術廻戦0」の夏油が仕掛けた百鬼夜行では、七海建人は黒閃を4連続で発動しました。

七海建人の拡張術式「瓦落瓦落(がらがら)」

七海建人は、「瓦落瓦落(がらがら)」という拡張術式も使えます。(ちなみにこの術式、作中では1度しか登場していません。)

瓦落瓦落(がらがら)

瓦落瓦落は、十劃呪法で砕いた物に呪力を流すことで砕いた物を武器にできる術式です。

実際に七海建人は、瓦落瓦落を使い自身の攻撃によって破壊された建物の瓦礫を武器に変えました。広範囲の攻撃に適している術式と言えるでしょう。

ナナミン

魅力がたくさんあるナナミンですね!

渋谷事変での活躍と行動

2023年放送中「懐玉・玉折」が終われば、ついに「渋谷事変」

主人公・虎杖悠仁や周囲からの信頼も厚い七海建人は、渋谷事変でどのような活躍をするのでしょうか?

渋谷事変:七海班

七海班

2018年10月31日19:00 東急百貨店 東急東横店を中心に半径およそ400mの”帳(とばり)”が降ろされます。東京メトロ渋谷駅 13番出口(帳の外)には七海班(七海・猪野・伏黒)。

伏黒に先輩風を吹かせている猪野くん。可愛い。筆者は好きです。

東京メトロ渋谷駅B5F 副都心線ホームにて五条悟が偽夏油に封印されてしまいます。これは、やばい。最強の男が…。

電波が絶たれており連絡を取れない中、この危機を知らせるため虎杖が叫びながらナナミンに現状報告します。

「ナ ナ ミーン!!!! ナナミンいるーー⁉️五条先生があっ 封印されたんだけどー!!!」

いや、虎杖の声量、肺活量すご。

ここで、五条悟の封印が本当なら国の危機に繋がります。七海建人は予定を変更し虎杖と合流。五条を助けるために、まず”帳”を解除しなければなりません。ここから、七海・虎杖・伏黒・猪野は動き出します。

倒れている伊地知を発見

東京メトロ渋谷駅 13番出口(帳の外)で倒れている伊地知を発見します。

七海建人

完全にナナミンをキレさせてしましましたね。ここから、釘崎野薔薇と合流します。

七海建人 vs 重面春太

新田と行動する釘崎の前に、重面春太が現われ、「すぐに終わらせるから」と言い戦闘モードに入る釘崎。新田が、重面春太に斬られ、倒れているところを追い撃ちの蹴りを与えます。

新田を助けようする釘崎ですが、足を切りつけられ顎を殴られます。「おっ 顎入った?立てない?ねぇ立てない?ねぇってば」と釘崎を煽る重面春太。

この釘崎の大ピンチに、ナナミン登場!!!!!!!!!!!!!!!!

重面春太

背後に立ち「仲間の配置と数は?」と重面に聞く七海。「知らない」と言う重面を殴り飛ばします。

殴り飛ばされた重面はその七海の攻撃のヤバさに、「死んでいた!俺の術式が無ければ死んでいた!」と言っていることから、七海は本気で重面を殺そうとしています。

七海は、重面の頭を掴んで仲間の数と配置は?と言い「だから知らない!」と怯える重面にボディーブローをくらわせる七海。

七海建人 重面春太

「ここに来るまで 何人もの補助監督が殺されていました アナタですね?」と七海は言い、「ご ごめんなさ…」と重面が言葉を発している途中で殴り倒します。容赦なくて好き

七海の戦う姿を見ていた釘崎は「レベルが違う…これが、一級呪術師!!」と七海建人の実力を思い知る釘崎でした。

そこから、七海は禪院班のもとへ急ぎます。

七海建人 vs 陀艮

井の頭線 渋谷駅アベニュー口で七海が禪院直毘人・真希と合流します。

渋谷駅構内のマークシティ連絡通路で禪院直毘人に攻撃される陀艮は、びっくりするくらい弱かったのに、花御の死を思い出し捕食したであろう人間の骨を大量に吐き出した後、脱皮し人のような手足を持つムキムキな姿に。最初の弱い姿は呪胎だったわけです。

変異したことにより真の実力を発揮する陀艮。禪院直毘人に「呪霊よ」と呼ばれたことに、「呪霊ではない、私は陀艮 花御、漏瑚、真人にも我々には名前があるのだ!!」と怒っています。ちょっと可愛い。

そこに七海、真希が攻撃しますが、防がれます。「ダメージなしというよりヒットポイントが果てしない感触だな」と七海。

圧倒的な力を持つ陀艮に、「簡単だ!技を出す前に速度で倒す」と言う禪院直毘人。そこで、術式が使えないのは、禪院直毘人がいるからだと陀艮が気付いてしまいます。

そこで陀艮は領域展開、『蕩蘊平線(たううんへいせん)』を発動。南国のビーチのような領域で、ヤシの木のようなもの生えています。

陀艮の強力な攻撃を受ける中、「落花の情」という御三家に伝わる対領域の術で対抗し、ノーダメージだったのが禪院直毘人!(禪院直毘人・「落花の情」…呪霊の必中の術式が発動し、触れた瞬間、カウンターで呪力を解放し身を守るというもの。)

しかし、陀艮はかなり知能が高くやっかいです。直毘人、七海に7:3で力を調整し、ついに術式を解放。それが陀艮の術式解放「死累累湧軍」。南国の空から巨大な魚やサメのような化け物たちが湧き出てきて3人を襲います。七海は魚たちに攻撃されてしまいます。

蕩蘊平線に追い込まれる七海達ですが、領域に伏黒恵が侵入!!ここでの登場は、さすがに好き。

恵に侵入されたことで必中効果が消されます。新たに必中効果を得るために、恵を攻撃する陀艮。恵を襲う攻撃を防ぎ、傷つきながらも恵の領域をサポートする七海。

”伏黒恵の領域が続けば、勝機はある”と確信する七海。

その時!!!禪院甚爾が途中参戦!!!!まさかのパパ黒おおおおおおおおおおお!!!!!ここでの登場は、大興奮不可避!!!!!

そして、禪院甚爾(パパ黒)に無双され、あっさり死亡してしまう陀艮。…お疲れ様です。

禪院甚爾

七海建人 vs 漏瑚

陀艮との戦いで暴走する禪院甚爾に外へと出された伏黒恵。そして、七海達の前に、漏瑚が現れます。

「逝ったか…陀艮 後は任せろ 人間などに依らずとも我々の魂は廻る 百年後の荒野でまた会おう」と言い、仲間の陀艮を弔う漏瑚。

その後すぐに、七海を睨みつけて「さて 一人目」と七海に触れ、炎で焼かれる七海。

漏瑚 七海建人

…はい?ほんまにやめてください。ナナミンに手出さないで…。無理すぎ。

真希も焼かれ、片腕を失った禪院直毘人も漏瑚の炎の餌食になり焼かれてしまいます。

七海建人 vs 真人

漏瑚の炎で焼かれ死亡したと思われた七海でしたが、片目を失って半焼き状態ですが生存していたんです。

七海建人 焼かれた

「マレーシア…そうだな…マレーシア… …クアンタンがいい」「疲れたな」と呟きます。伏黒や真希、直毘人の心配をしながらも周囲にいた大量の改造人間を斬りつけていた時、真人が現れます。

七海の胸に手を当てる真人。

ナナミン 死亡

「…いたんですか」と言う七海に、「いたよ ずっとね」と真人。いや、もうおらんでいいです!!ほんとに!!!!

その時、高専時代に亡くなった親友の灰原を思い出します。自分は結局何がしたかったのだろうと考える七海。「逃げて逃げてやりがいなんて曖昧な理由で戻って」来てと心の中でつぶやきます。

目の前に、亡くなった灰原が姿を現し到着した虎杖を指さし「駄目だ 灰原 それは違う 言ってはいけない それは彼にとって”呪い”になる」と心で思いながらもこのシーンです。

七海建人 死亡

虎杖に向けて「後は頼みます」と伝えた後、真人の能力で粉みじんに吹き飛ばされ死亡してしまいました。筆者は、悲しみと怒りとで感情の整理がつきませんでした…。

虎杖に多くを教えてくれ、周りに慕われ、強く優しい七海建人の活躍はここまでとなりました。

七海建人を失ったのは、本当に残念で呪術廻戦での重要なキャラを失いましたよね。

虎杖。頑張ってください…ナナミンのためにも…。

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