2024年8月19日、呪術廻戦公式Xで原作があと5話で終了することが発表されました。
終了について率直な感想
じゅじゅメディア管理人の率直な気持ちをお話すると、「連載お疲れ様でした!!」という気持ち半分、「もっと作品が読みたかった……」という寂しい気持ちが半分です。
この夏からは呪術廻戦展もスタートし、アニメ漫画ゲーム全てに勢いがある呪術廻戦ですが、まさかの発表に驚いた方が多いのではないでしょうか?
驚く気持ちや寂しい気持ち、疑問はあると思いますが一番は芥見先生の気持ちを尊重し作品が終了するまで見届けるのが読者の役目でしょう!
連載終了までの皆さんのウヤムヤな気持ちの行き場として、この記事では未回収伏線をまとめていきます!
「この伏線忘れてるよ!」というものがあればジャンジャンコメントしてください♪
未回収伏線
①裏梅vs秤金次
こちらは伏線というよりは描かれていない内容です。
人外魔境新宿決戦が始まってから詳しい描写がほとんどない二人の闘いですが、宿儺との決戦の終わりに合わせてふわっと終わってしまうでしょうか?
個人的には特級クラスの二人の闘いなので詳しく描写して欲しいところでした!
あと5話の中で詳細な描写まで描ききることは難しそう……
②「播磨の……」
こちらは熱心な読者であれば覚えている方が多いのではないでしょうか?
恐らく平安時代、虎杖の先祖にあたる人物でしょう。
宿儺の双子の魂と同じものであることは判明しましたが、外見までは明らかになっていません。
播磨は現在の兵庫県南部にあたる場所です。虎杖家の歴史と共に、次の③の伏線が回収される可能性は高いと考えています!
③平安時代の経緯
平安時代の描写はされていますが、具体的に何があったかは明かされていません。そもそも誰によって封印されていたのでしょうか?
即身仏との関係も巷では考察されていますが、呪霊全盛の時代に宿儺が負けたことは考え難いですし、何らかの理由があって自らに縛りをかけて封印「した」のでしょうか?
こちらは残り5話で是非描いて欲しいポイントです!
回収‼⇒④釘崎の生死
続いて釘崎の生死です。
渋谷事変で真人から無為転変を受けて、生死がわからない状態です。
新田弟の術式で状態が悪化しないようになっていますが、再登場は未だありません。
作者の芥見先生は2019年のジャンプフェスタスーパーステージで、虎杖、伏黒恵、釘崎、五条悟の4人について、「1人だけ死ぬか1人以外全員死ぬかのどっちかだと思う」と発言されています。
当時から年数も経っていますし実現されるかは曖昧ですが、現状では五条悟1人が死ぬルートが濃厚です。
回収された原作回についてはこちらの記事からご覧ください!
⑤髙羽の生死
個人的にこちらは描かれる可能性は限りなく低いと思っています。
髙羽の術式「コメディアン(超人)」は髙羽が“ウケる”と確信した想像を実現する術式です。そのため羂索との闘いでは髙羽ワールドが大きく展開されておりました。
この最期のシーンについては「満足した姿=死装束」を髙羽がウケると確信して実現しているものであり、それに髙羽自身も「ほんとに死んでたら面白くね?」と考えていそうなので個人的には死んでいると思いますし、生死の描写を描くこともナンセンスかなと(笑)
⑥仙台コロニーに来た三輪霞
続いて乙骨憂太の闘いの後に仙台コロニーに現れた三輪霞です。
こちらも熱心な読者の方にとってはホットな伏線ですよね!渋谷事変の際に「刀を振らない」と縛りをかけていたため、すでに戦闘することはできない三輪霞ですが、この意味深な表情で現れたことに違和感をおぼえた読者も多かったようです。
果たして何か隠されているのか、ただ意味のない描写だったのか謎です……
⑦1億人呪霊
こちらも回収というか「登場」はないような気がします。
残り5話で未曾有の呪霊が現れると物語が綺麗に終わらないですよね。
まだ宿儺との決着も着いていないので現実的ではないです。
⑧虎杖の領域展開の名称や効果
再度は虎杖の領域展開です。
個人的にはこの内容も明かされず、「後ほどファンブックで~」となりそう。
乙骨憂太との戦いで領域展開しようとした烏鷺と石流の領域展開も明かされていない状態ですが、それを伏線と考えている人は少ないと思います。
同じ理由で作者が描かなかったのは「その必要がないから」と判断した可能性が高いと考えています。
皆はどう思いますか?
来週以降もジャンプの発売に合わせてこの記事を更新していくので楽しみにしていてください!
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