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呪術師最強と言われる男「五条悟の領域展開」を徹底解説!

呪術廻戦

呪術廻戦の中でも最強の術師と言われている五条悟(ごじょうさとる)について徹底解説!

注意:この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ派の方や、本誌をまだ読み進めていない方が閲覧する際はご注意ください。

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五条悟ってどんな人物?

五条悟

東京都立呪術高等専門学校』1年の担任。呪術界御三家・五条家の現当主。日本に4人しかいない特級呪術師の一人で自他ともに認める現代最強の呪術師が五条悟

五条悟のプロフィール

【基本情報】

生年月日1989年12月7日
身長約191cm(FBの身長表で192には届いていなかった為)
等級特級呪術師
一人称普段『僕』、学生時代『俺』、上層部の前『私』
性格掴みどころがない、飄々としている、生徒思い
趣味・特技無し(大抵何でもできる)
好きな食べ物甘いもの
嫌いな食べ物アルコール
ストレス上層部絡み
CV中村悠一

見た目や性格

白髪・碧眼・190cm台の高身長で日本人離れした美形の男性。しかも、細身に見えるが実は隠れマッチョ、そして仕事が出来る、最強の男ですね。現実世界にいたら、女性はみんな好きになってしまいそうなハイスペックな男性。

基本的な性格としては陽気で、無駄に軽いノリで周りを振り回し、強さの割に軽薄な振る舞いをしています。五条は、自分のことを性格が悪いと評しており、相対した相手を煽り怒らせるのが得意。

ここで筆者のお気に入りの煽りシーンをご紹介!

呪術廻戦

五条と漏瑚の戦闘シーンですね、こういう煽りめちゃくちゃ好きです。最高の煽り…漏瑚…どんまい…。

腐れ縁の同級生である家入硝子からは「(夏油ともども)クズども」と言われ、後輩である七海建人からは「信用しているし信頼している、でも尊敬はしてません」と評されるほど。

呪術廻戦

一方で、生徒想いなところもあります。虎杖や乙骨は五条が直接上層部に交渉したことで救われていたり、伏黒が禪院家に売られるのを阻止したり、五条は生徒を大切にしているのが伝わりますよね。

生徒想いである五条ですが、それは五条の目標である『呪術界の変革』を実現させるために、強く聡い仲間を育成することに励んでいることにもつながるんです。若い呪術師たちの将来性に期待を込めて接してるんですね。

五条悟が最強と言われているのは、生まれ持った圧倒的なセンスに加え、『六眼』と術式『無下限呪術』です。また、術式だけでなく身体能力も高く、呪力で打撃を強化&術式で速度を強化したパンチやキックは相手が血反吐を吐くレベル。まさに最強の名にふさわしいパワーを持っているんですね。

\ たった一人の親友 夏油傑についてはこちらで詳しく解説 /

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『六眼』

『六眼』とは

五条悟

『六眼』とは、初見の術式情報を視認できるばかりか、無下限呪術を操作できる五条悟が保有する特別な目で、特級呪術師としての強さを支える根幹。呪術界御三家の一つで『五条家』の人間に発現する能力。生得術式とは異なる特殊体質のようなもの。

五条家相伝の術式、『無下限呪術』を使いこなすには、この六眼が必要不可欠である。ちなみに、無下限呪術の使用者が六眼を保有するのは数百年ぶりのこと。

特性

術式・呪力を視覚情報として詳細に認識できる。FB内ではサーモグラフィーのように可視化されると述べられています。対象の呪力を精細に読み取れる為、初見の術式でも構成や条件を把握可能。

基本的に戦闘時以外は目隠しで目元を覆っていて、普段は目隠しで素顔が隠れています。これは、情報量が多すぎて裸眼だと疲労が溜まってしまう為です。この状態でも建造物など呪力の無い物も呪力の流れや残穢を視認することで、周囲の空間を把握することが出来ています。

また、呪力をロスなく効率的に扱うことが可能。これにより五条悟は一般の術師とは隔絶した呪力効率を実現しており、呪力の消費量が自身の恒常的な自己補完の範疇に収まっていれば呪力切れが起こることはありません。視覚情報として捉える関係から、眼前に現れた人物が(少なくとも肉体は)偽物か否か判別する事もできる。

術式『無下限呪術』とは?

五条が使う術式は、『無下限呪術』。この『無下限呪術』を扱うためには、先ほど紹介した緻密な呪力操作を可能にする『六眼』が必要になります。

『無下限呪術』とは、『無限』を現実に持ってくる術式(五条に近づくモノはどんどん遅くなり、たどり着けない、攻撃が当たらないこと)。

収束する「術式順転『蒼』」と発散する「術式反転『赫』」、さらには蒼(順転)と赫(反転)を衝突させる「虚式『茈(むらさき)』」を使用。

第7話では「術式反転『赫』」で漏瑚を吹き飛ばし、領域展開『無量空処』を発動。無下限の内側に引きずり込み、『知覚』『伝達』『生きる』という行為に無限回の作業を強制する(=何もできない)状態に持っていく。

限られた条件下でワープすることも可能で、TVアニメ第7話では虎杖を瞬間移動させた(『劇場版 呪術廻戦 0』で乙骨への死守命令でパンダと狗巻棘を新宿から東京校に転送したのもその応用かもしれないですね)。

領域展開『無量空処』

領域展開

まず、領域展開とは、各々が持つ術式を心の中や構築した結界などに広がる生得領域に付与し、更に呪力で周囲に構築したものを指します。

五条悟の領域展開により『無限の知覚』を相手に強いることで身動きを封じてしまうのが最強と呼ばれる技、『無量空処』です。

強さ

『無量空処』を向けられた相手は、「目・耳・鼻・口・手などの五感全ての知覚」が奪われ、相手は永遠に情報が完結しない感覚に陥り、身動きが取れなくなります。無限の情報を流し込むことで対象の脳を機能不全にさせるという効果があるんですね。

もし、術式を一切持たない一般人がその領域に踏み込んでしまうと、数秒で脳が焼かれ廃人になってしまうといわれるほど強力な効果を持つ技です。

術式順転『蒼』

『負』のエネルギーである呪力と呪力を足し算のように合わせることで、『負』の呪力を更に強化する術式のことを『術式順転』といいます。呪力は、基本的に『負』のエネルギーを順転させることで発生しており、攻撃に適したものになります。

『術式順転』の主な効果に、五条悟が持つ術式の1つの『術式順転・蒼』があります。

『術式順転』によって生成した力に、五条家相伝の『無下限呪術』を流すことによって、周囲を削り取るほどの引き寄せる力が生まれます。物体を吸い寄せる力で、周囲を更地に変えることも可能ですが、大きな反応を自分の近くで発生させられない弱点があります。

術式反転『赫』

『負』のエネルギーである呪力と呪力を掛け合わせて、『正』の呪力にする術式である『反転術式』によって生成した力に、五条家相伝の『無下限呪術』を流すことによって、『蒼』とは真逆の力、強力な反発力を生み出すのが『赫』。

そのエネルギーは爆発的な威力をほこり、発動する際には球体状の赤い光が発生します。

特級呪霊である漏瑚との戦闘や、天与呪縛により超人的な身体能力を持つ伏黒甚爾との戦いにも使用され、両者を圧倒しました。
反転の威力は順転の二倍なので、街中などでは使用が制限されています。

五条悟

虚式『茈』

『茈』とは、『負』のエネルギーを掛け合わせて、『反転術式』で生んだ『正』の呪力を、『無下限呪術』に流すことで『弾く力』へと変換した『術式反転・赫』と、『負』のエネルギーを強化し『引き寄せる力』へと変換した『術式順転・蒼』をぶつけ合わせることでできた術式です。

『順転』と『反転』の力を衝突させることで生成された仮想の質量を押し出す複合術式である『茈』の威力は姉妹校交流会の舞台となった森を広範囲に渡って地中深くまで抉り取るほどの威力を持ちます。

この虚式『茈』は、五条家の中でもごく一部の人間しか知られていない術式です。

虚式茈

いかがでしたでしょうか。やっぱり五条悟は、最強の男ですね。

アニメが2期始まりましたね!毎週が楽しみです!

引用元:TVアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」ノンクレジットOPムービー/OPテーマ:キタニタツヤ「青のすみか」

コメント

  1. んヴぃえfぬb より:

    「呪力の消費量が自身の恒常的な自己補完の範疇に収まっていれば呪力切れが起こらない」のは【全ての術師が同じ】です。
    「消費より回復が多い」なら呪力が切れないのは当たり前ですよね?
    この文だとこの状態になるのが六眼の効果の様になってます。
    六眼の効果は「消費量を少なくする」のみです。消費が少ないから回復より下になってるんです。

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